新しく聖闘士星矢の映画が放映されたこと。
きっかけはヤフージャパンの占いコーナーで、星座占いと星矢の十二宮がコラボした企画で知ったのですが、小学生のころに観ていた聖闘士星矢が映画になったと聞いて、あまりに懐かしくてつい観に行ってしまいました。CGも綺麗だったし動きもなめらかで、キャラデザインも現代風になっていて、原作の暑苦しい作風とはまた違った面白さがあったと思います。青銅の子たちが現代っ子になっていて、一輝が二十歳になっていたのは笑えました。あの貫禄で15歳というのは無理がありすぎたのでしょうが、それをいったら黄金の人たちもあれで原作は二十歳が半数を占めていたのだから、全体的に無理があったのでしょうけど。氷河のマザコンぶりがなくなってバイクで登場したのには、これではただのカッコイイお兄ちゃんじゃないかと!全体的に時間の関係上ストーリーはだいぶ省略されていましたが、DVDになる時にはもう少し足されているといいなと思います。特に登場してすぐに一戦もしないで殺された魚座が不憫でしたし、デスマスクやシュラのように愉快な改変ももう少しみてみたいものです。